6/25(金)
2010年 07月 03日
携帯電話は、行った店にもタクシーにもなくて、昨日一日待ってみたがが、誰かに拾われたという連絡もない。今日、警察で紛失届を出して、新しい携帯に変えました。それでもって、千種駅の近くにあるAUへ行ったのだが、最近、携帯電話屋さんは、老人が用もないのに来て、色々喋っては時間を潰してゆく、憩いの場となっておるようですな。料金を払いに来たんだが、銀行口座から落ちるようになっているので、その必要はまったくない。あぁ、そうかと、今度は、メールがどったら、留守電がこったらと、色々質問したりして、結局ただ暇つぶしに若い女の子達と喋っていくのである。こりゃ、スタッフはたまらんです。あんなのに来られたら仕事にならんがな。暇な人達は、同じく暇な人達と時間を過ごすか、話し相手を職業としている人達にお金を払って暇を潰すかしないといけません。・・・・という僕も、二十歳前後の暇な頃、何も買わずにレコード屋で、トグロを巻いたりしてたんですが・・・。
ライブは有山岸[有山じゅんじ・山岸潤史]。リハーサルにやってきた山岸氏が、「お前とは8年ぶりやな」と言うが、二言三言喋ると、長い間会っていなかった感じはゼロになる。やがて有山氏も現れ、限りなくとりとめもない話が続き、いつになってもリハーサルは始まらず。
とりとめもない話は、本番が始まっても延々と続くが、その同じ流れの中でスウッと曲に流れ込むと、二本のギターが無駄のない実にやわらかなコンビネーションを聴かせてくれた。「残しとこう」という下田逸郎さんと有山さんが共作した曲が、終わった後も頭の中で鳴り続けていた。
下田さんの詞はこんな感じ。
わからないとこ 残しとこう
君もみんなも 楽になれるように
フシギフシギと 眼を閉じて
首すじで 感じましょう
見えないところも 残しとこう
ボクがユラユラ 揺れるよに
ウソだウソだと ささやいて
夢の中 舟を出そう
どこでもないとこ みつけたら
ちょっと一人で 舞い上がる
君のところまで 手を伸ばし
向こうから 突き抜ける
これを有山が歌うと、観念的な部分がすうっと無くなって、とても気持ちよく納得するのです。
ライブは有山岸[有山じゅんじ・山岸潤史]。リハーサルにやってきた山岸氏が、「お前とは8年ぶりやな」と言うが、二言三言喋ると、長い間会っていなかった感じはゼロになる。やがて有山氏も現れ、限りなくとりとめもない話が続き、いつになってもリハーサルは始まらず。
とりとめもない話は、本番が始まっても延々と続くが、その同じ流れの中でスウッと曲に流れ込むと、二本のギターが無駄のない実にやわらかなコンビネーションを聴かせてくれた。「残しとこう」という下田逸郎さんと有山さんが共作した曲が、終わった後も頭の中で鳴り続けていた。
下田さんの詞はこんな感じ。
わからないとこ 残しとこう
君もみんなも 楽になれるように
フシギフシギと 眼を閉じて
首すじで 感じましょう
見えないところも 残しとこう
ボクがユラユラ 揺れるよに
ウソだウソだと ささやいて
夢の中 舟を出そう
どこでもないとこ みつけたら
ちょっと一人で 舞い上がる
君のところまで 手を伸ばし
向こうから 突き抜ける
これを有山が歌うと、観念的な部分がすうっと無くなって、とても気持ちよく納得するのです。
by ahoinu_diary
| 2010-07-03 22:07
| 2010.6