11/12(火)

中川敬×リクオ。リクオが中学の時、お父さんがキーボードを買ってくれたらしいのだが、その時のお父さんとの約束は「決してプロになろうと思うな」というのが交換条件だったらしい。その話をステージでしていたので、興味を持ってお父さんの職業を尋ねたら、西川長夫さんという何冊も著作が有るような立派な学者で、つい最近亡くなったのだそうだ。長い付き合いなのに全然知らなかったなぁ。死ぬまで一度も面と向かって褒められた事がなかったお父さんだったが、その著書の中で「最近の若い人の歌の中に、こんな歌を歌っている人がいる」と書いて、リクオの歌詞を取り上げているのだそうだ。一言の断りもなかったらしい。その話に呼応して、中川君も父親の話をして盛り上がる。僕の父親は僕が25歳の時に亡くなっていて、高校を出てから一度も一緒に住んでいないので、二人の話とは少し状況が違うなぁ。生きていたら87歳になっているはず。父親の年老いた姿を見る事が出来なかったのが、何となく残念に思えた夜だった。いずれにせよ、男は、最後まで父親がライバルだったりするのかなと、そんな事も思った。
by ahoinu_diary | 2013-12-21 20:18 | 2013.11