7/8(火)
2008年 07月 09日
「マンデラの名もなき看守」という映画を観に行く。マンデラ役のデニス・ヘイスバートは、「24」でアメリカ大統領だった人。現存する大偉人を演じるのは難しいだろうな。以前観たドキュメントで、マンデラのいた刑務所が、立派で綺麗な普通の邸宅だったのに違和感を持ったのだが、最初のロベン島の重装備刑務所から、どんどん環境が良くなっていった経過が判り、納得。世論が許さなかったのですね。マンデラに、長く付き添った看守が居たことは知っていた。主人公はマンデラでなく看守の方だ。彼が、マンデラに惹かれていくのは、よくわかったが、マンデラが彼をどのようにとらえていたかは、よくわからないままだった。
しかし、黒人は野蛮で劣った人種であるという常識が、68年という時代に、まだ南アフリカでは一般的であったという事実に驚くなぁ。
この映画はマンデラが出所したところで終わっているが、僕は、大統領になった後、演説の後などで時折見せるマンデラのダンスがおちゃめで好き。
しかし、黒人は野蛮で劣った人種であるという常識が、68年という時代に、まだ南アフリカでは一般的であったという事実に驚くなぁ。
この映画はマンデラが出所したところで終わっているが、僕は、大統領になった後、演説の後などで時折見せるマンデラのダンスがおちゃめで好き。
by ahoinu_diary
| 2008-07-09 00:05
| 2008.7