カテゴリ:*11月の日記( 22 )

11/29(水)

夕べ、夜に少し腹が減ったので、今池に随分昔から有る中華料理屋へ。珍々亭というその小汚くて古い中華料理屋は25年以上前から深夜までやっていて、気にはなっていたのだが、中にはいるのは初めて。入っていくと70歳手前くらいの爺さんと、息子らしきおっさんがやっている。俺の目の黒いうちは、息子などに鍋は振らすもんかとばかりに、調理のメインは親父が受け持ち、息子は接客と餃子を焼いたり麺を茹でたりの仕事。僕は、紹興酒の一合瓶と餃子と青菜炒めを注文する。青菜炒めは薄味でなかなか美味い。そのうち、70過ぎと見える爺さんと、70手前とおぼしき婆さんのカップルがやってくる。婆さんはビタァッと濃い化粧、爺さんはジャンパーにハンチングという出で立ち。今池で少なくとも30年は生息している水商売の大ベテランと、その超馴染み客であることは間違いない。周りの様子から推測するに、昔からの客ではあるが、二人が店に来るのは久しぶりのことのようだ。爺さんが、「実は大腸癌で入院していたんだ」と告げると、それまで黙っていた無愛想な店の親父が「何で判ったんだ!」と一言。要は、病院へ行ってみようと思ったきっかけを訊ねたのだが、あまりの容赦ない口調にビックリ。ゲゲゲッと思っていると、別に気に留めてないように爺さんが説明しだした。「それまで何ともなかったんだが、ある日突然、ケツから・・・」とここまで来て、あとは「♪真っ赤に燃ぉ〜えたぁ〜〜ぁ、タイヨウだぁ〜かぁらぁ〜〜♪」と歌い出してしまったのだ。イスからずり落ちそうになって、必死で笑いをこらえるワタシであった。ディープ今池。かないません・・・。
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by ahoinu_diary | 2006-11-29 21:24 | *11月の日記

11/28(火)

昼間に長久手に行った。ビデオ屋があったので入って、ちょっくら物色していると、なかなかグッと来るものを見つけちゃいました。NHKビデオから出ているもので、「大相撲大全集〜昭和の名力士〜」全10巻と「大相撲大全集〜平成の名力士〜」全5巻!!15巻全て揃っていて、一本100円である!!わぁぁぁぁぁっ!!と叫んで、横山に電話する。間髪を入れずに「買っておいてくれ」と、横山。一本2時間くらいで、全部で30時間、双葉山から貴乃花まで、名勝負がギッシリですぜっ!きゃ、横山君しびれるでしょう!早めの誕生日祝いでプレゼントしよう!しめて1,500円だもんね。わははは・・・。
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by ahoinu_diary | 2006-11-28 18:38 | *11月の日記

11/27(月)

ロバートJr・ロックウッドが死んだという。
http://www.bounce.com/news/daily.php/9288/headlineclick
第一回ブルースフェスティバルに来たのが、この人じゃなかったら、日本のブルース事情は今とは随分違っていただろうと思う。僕が一生懸命レコードで聴いたブルースマンは、本当にこの世からいなくなってきちゃったなぁ。91歳。大往生です。
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by ahoinu_diary | 2006-11-28 00:40 | *11月の日記

11/26(日)

このところ、食い物ネタが続きます。本日は高級!おフランス料理ざんす。東区にザンビという有名なレストランがある。店の前までタクシーで乗り付けると、どこでみているのか、すぐに店の人が出てきてくれて、傘を差し出すのです。わぁ!お殿様じゃぁ。そして、進駐軍相手のナイトクラブだったという建物がとにかく素晴らしい!60年の歴史を持つシックな内装。落ち着くなぁ。接客も、若い人はさすがに少しぎこちなかったりするのですが、有る程度ベテランの人達は、気さくで肩肘張ったところはなく、冗談も言うし、僕のような人間でも緊張したりしませんぜ。ゆっくりくつろいで飯を食えます。骨付きのハトが食いづらくて、ええいっ!とばかりに手づかみで食っちゃったら、すぐにおしぼりが出てきたぞ。エライッ!普段は食わないフルコースなんてものを食ったら、身動きとれないくらい腹一杯になっちゃって、死にそうです。メインディッシュの後に、チーズが出てきたのは、あれは食後に、もう少しワインを飲みながらゆっくりしていってと言うことなのかしら?とてもじゃないが腹パンパンなのでした。神田山陽じゃないが、だいたいチーズというのは、飲む前に胃に膜を張るために食うものだと思ってますからね。デザートまで、すべてとっても美味くて大満足。つまようじでも貰って歯に挟まった和牛をもう一度味わったろかしらん、と思っていたら、ピアニストのお姉さんが「ハッピーバースデー」を弾きだして、おもむろに僕の前にバースデーケーキが差し出された。他のお客さんも拍手かなんかしちゃって、ひ・・・ひぇ〜〜っ!!顔から火が出そうになって、「恥ずかしい、恥ずかしい、だいたい俺は糖尿病なんじゃぁ」と言っていたら、向かいでカミさんがハウリン・ウルフのような顔で大爆笑している。店の人にも笑われちゃったぁ。予約を取るときに、僕の誕生日だということはチラッと言ったらしいが、まさかこんな事になろうとは、カミさんも知らなかった模様。月に一度は、ウンチをちびる49歳の男が受けるサービスでは到底ない。肛門を広げて見られたような気分になって苦笑いしていたら、店のオーナーらしき人がやってきて、話しかけてきた。とても美味しく、サービスにも満足したので(ハッピーバースデーにじゃないよ)また来たいというと、なんと来月で閉店するのだという。あちゃ〜っ、まいったなぁ。遠回しに事情も説明してくれたが、しょうがないとはいえ、なんとも残念なのでした。タクシーを呼んでもらって、やがて哀しい雨の帰り道。60年の歴史を持つ名店が、閉店まであと一ヶ月、店の人達の思いやいかに。みなさんも一度行っといてみてはいかがですか?深夜までやってるんだよ。
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by ahoinu_diary | 2006-11-28 00:27 | *11月の日記

11/25(土)

今池には、昔から「大丸ラーメン」というのがあって、そのカルト人気たるやすざまじいものがある。mixiのコミュには、かなりの人数が所属しているらしい。それが、どのようなラーメンであるかは、ネット等で検索していただきたい。まぁ、見たり、聞いたりしても、絶対に判らないのですけどね。行かないと判からない。行って食ってみないと判らないのだ。なにごとも、そういうもんだが、大丸ラーメンは特にそうなのだ。ところが最近、今池のとある店に、「大丸ラーメンR」というメニューが有るという。そこの店主が、店を終わって、毎日並んで「大丸ラーメン」を食ってるうちに、だんだん寒くなってくるし、えぇい、自分で作っちゃえ、と思ったらしいのだ。もちろん、そいつは知り合いです。昨日食ってきたヤツに言わせると、なかなかあの味に迫っているらしい。ただ、あくまで、自分で食べる用に作ったのであって、あまり、それを食いに来るヤツが増えても困るので、内密にということらしい。でも、メニューには出ている。出してみたい気持ちも分かる。僕自身、最近は既に「大丸ラーメン」を食べに行ったりはしないが、「大丸ラーメンR」なるものを一度味わってみたい気はする。元祖「大丸ラーメン」には20代、30代と随分通ったものだ。うまいとか、まずいとか、そういうことではない。馬鹿みたいに量が多いだとか、うどんとラーメンが半々に混じっているとか、そういうことでもない。何十回も行ったことがあるが、そのたびに、大きな謎掛けをかけられた様な気になって帰ってくる、それが「大丸ラーメン」の醍醐味なのだ。もちろん多くを望むものではないが、「大丸ラーメンR」を食って、その謎掛けの片鱗でも味わうことが出来るのか、そこに興味があったりするのですわね。つまり、あの訳の判らない大丸のオヤジの言動や、狭くて不思議な匂いのする店を抜きにして、大丸ラーメンの価値は存在しうるのか、ということです。わぁっ!なんだ、なんだ!!実は俺、「大丸ラーメン」が食いたいんじゃないのかっ!やっべぇ!
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by ahoinu_diary | 2006-11-28 00:27 | *11月の日記

11/22(水)

12月から始まる季節のメニューのミーティング。坦々春雨は大成功!マサがいなくなって、大胆で訳のわからんメニューを考案するヤツがいなくなった。安心できる反面、心のどこかで寂しさも感じていたのだった。が、ホープが頭角を現してまいりました。角田健太25歳、二代目炎の料理人です。白い皿に、茶色のソースのような物がちりばめてあり、その上に、衣がついた揚げ物が乗っている。半分に切った揚げ物の切り口からは、なにやら白いはんぺんのようのものが覗いているのであった。一体何が出てきたか、しばし茫然とするワタシ。コレは何かと訪ねると、題してアイスクリーム・カツだというではないか!!はんぺんだと思われた白い物体はアイスクリームなのであった。アイスクリームを薄い食パンでくるみ、玉子を塗ってパン粉を付け、揚げる。茶色のソースはチョコレートなのでした。食ってみると、おぉ!!なんと、うまいではないですか!!美味いのは美味いのだが、食ってるうちに笑いがこみ上げてきて、お腹がヒクヒクとするのであった。49歳にもなって、俺は一体何を食っているのであろうか、と思うと笑えてくるのです。そこから、新作ミーティングはアイスクリーム・カツの話題一色になってしまったのでした。余ったパンの耳を揚げて、砂糖とシナモンをまぶしたものを添えると無駄がないではないか。おおっ、それは見た目にも豪華で値段も50円アップできるぞ!とか、抹茶アイスでやってみたらどうなるか。とか、え〜いっ、きな粉まぶしちゃえ!とか、どんどん話は膨らんでいくのでした。しかし、「アイスクリーム・カツ みみ添え」と聞いて、何が出てくるか想像できます?大体、どこが冬メニューなんじゃ。ともあれ、12月初旬から、得三のテーブルを飾ります。絶対頼んでみてね。食ってる自分に笑えてくるよ。
 あ、そうそう。そういえば、先代炎の料理人、マサ君が作り上げた伝説のメニュー「エスニックおでん」が、ひょっとしたら鶴舞のライブスペースK.D.Japonで名物メニュー化するやもしれません。この間、K.D.Japonの太郎ちゃんと飲んでいて、そんな話になり、レシピを渡しておきました。伝説の味、レモングラスと厚揚げのコンビネーションが遂に巷で味わえるかも。これで、マサの名も永遠に讃えられることでありましょう。あっぱれっ!得三キッチン!!
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by ahoinu_diary | 2006-11-23 01:36 | *11月の日記

11/21(火)

昨日はボントンルレ、今日はCrazy Fingers[リクオ・Dr.kyOn・YANCY]と、毎日飲酒で大変で、ここんとこしんどいです。でも、飲み始めると調子こいちゃうのよね。キョンが、梅津さんに麒麟楼を大推薦されたみたいで、絶対行きたいと言う。でもって、みんなで行きました。どうも、あの感じの店だと東京じゃ、凄く高級な店になるようです。麒麟楼はみんなびっくりです。飲んで色々しゃべったのですが、何喋ってたんだっけ?覚えがありません。
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by ahoinu_diary | 2006-11-23 01:36 | *11月の日記

11/20(月)

一昨日は酒を抜いたら、やっぱり寝れなかった。でもって、夕べは12時くらいに眠たくなっちゃって、帰ったのでした。その後、なにか映画を観ようと思い、勇気が無くてなかなか見れずに積んであった「食人大統領アミン」というのを見かけたのだが、5分で寝てしまった。ビデオのジャケットには、冷蔵庫に人間の生首が!とか、戦慄の食人シーン!殺戮に次ぐ殺戮!みたいな煽り文句が書いてあって、まいったなぁ、一体いつ観ようかと思っていた。内容は、二人組女の子達が「待ぁ〜つぅ〜わぁ」と唄いながら人間を食べちゃう話で・・・というのは嘘で、ウガンダの独裁者アミン大統領の話。軍隊のクーデターで大統領になったアミンが、気に入らない人達を殺戮して、黙らせるというのは、想像がつくが、人肉を食うと言ったとたんに、なんか路線が変わってくる。軍服を身にまとった男が、暗闇でうずくまっている。よく見ると、口が耳まで裂けており、真っ赤な生血をしたたらせながら、グシャグシャと人間を食べているではないか!あまりの光景に、思わず「うぇっ!」と声を挙げると、気がついたアミンが「ゴガァァッ!」と訳の判らない声を出して、こちらに襲いかかってくる!!「ウギャァ〜ッ!」・・・というような映画を想像してしまう。今日になって昼間にやっぱり観てみようと思ってコワゴワ観たのだが、思いの外ちゃんとした実録ドラマでした。人肉を食べるのも、生首をとっておくのも、もともとのアフリカ部族の風習だという説明。ま、どこまでホントか知りませんが、それにしてもアミンの様なヤツが20世紀後半に、一国の大統領だったというのも信じられませんな。そして、遠い記憶をたどれば、アントニオ猪木は、元ボクシング・ヘビー級チャンピオンだったアミンと対決するという話が有ったような気がするぞ。こういう話も、猪木って本気だからなぁ。アリとやった後ぐらいじゃなかったっけ・・・。
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by ahoinu_diary | 2006-11-20 23:05 | *11月の日記

11/18(土)

東京ローカルホンクは初登場。思ったより、色んな局面でコーラスが決めてです。近くの洋食屋「ダイシン」のハンバーグをいたく気に入った様でよかったね。
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by ahoinu_diary | 2006-11-20 23:05 | *11月の日記

11/16(木)

ピラニアンズ[ピアニカ前田(pianica)塚本功(g)長山雄治(b)坂田学(ds)]。前田君とは随分前から付き合いがあるのだが、なんと得三初登場なのでした。前田君の「怪しいおばさんファッション」も含め、やたら楽しい演奏で、御機嫌です。前田君は米子出身で、僕は米子の前田君がピアノを弾いていた、ジャズクラブへ行ったことがあるのです。その話をしたら、「俺、板橋文夫に憧れてたんだよな」と告白。へぇ、そうだったのかぁ・・。
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by ahoinu_diary | 2006-11-18 01:15 | *11月の日記