カテゴリ:2007.7( 26 )

7/31(火)

SON四郎[都筑章浩(per)佐々木誠(Vo)ムーチョ(g)小泉哲夫(b)]。キューバ音楽の基本、ソンをきっちりやってのけるバンドだ。ドス・キゼオスとは、キューバで会って、知り合いの仲。打ち上げが終わって、一人で帰って来たムーチョさんと、少し飲む。最小人数ですよね、というと、だからきっちりやらないといけない分楽しいとの事。絶対に、一度キューバへ行きなさいと、啓蒙されたのでした。もちろん行きたい。行ってみたい。でも、本当に行きたければ、すでに行ってるはずだよな。いそがしいとか、そういう問題じゃないはずだ。行ってみないと、本当に来たかったのかどうか判らない。行かないと始まらないということです。
by ahoinu_diary | 2007-08-01 17:05 | 2007.7

7/30(月)

単純に考えて、2イニングで7点とられたピッチャーが続投になれば、そのチームのファンは席を立ち、相手チームはウハウハですがな、阿部ソーリ。自民党は、徹底的な悪者アベを作って、救世主でも登場させる作戦かぁ?
 遅ればせながら、スパイク・リーの去年の作品「インサイド・マン」を観た。いつになく、エンターティメント性を前面に出した映画である。非常に良く出来たサスペンスなのだ。彼の映画は、人種問題等のテーマが前面に出てはいたが、実はエンターティメントをいつも意識していたと思うので、それは問題ないのだが、「25時」にしろ「インサイド・マン」にしろ、彼の意図する所が、いまいち僕には見えていないような気がするのだ。人種問題に対する、辛辣なジョークは、健在だけどね。この映画、実は真の犯人がいて、それがだれか結局よくわからないんじゃないかな。善とか正とかいうものが、全然みえないのだ。音楽にはうるさいスパイクが、オープニングとエンディングで流す、効果的なインドの音楽も、意図が見えない。犯人が、最初に警官に犯行宣言するとき、ワザと訛った英語で言ったような気がしたが、あれはどこ訛りなんだろう。なんとなく、9.11以降のアメリカが抱く問題が、そこかしこに流れているような気はするのだが・・・。
by ahoinu_diary | 2007-08-01 17:04 | 2007.7

7/29(日)

僕の主治医でドス・キゼオスのピアニカ奏者、ドクター兼松の結婚パーティー。今から30年間くらい、団塊の世代が死に絶えるまで、医者と葬儀屋はバブルだろう。30年経ったら兼松は引退しているだろうから、ちょうどいい時期に医者として働く事になる。ラッキーな男である。僕の周りで、まれに見る人生設計の立つ夫婦が誕生したということだ。
 ペケがステージで、「最近は結婚式より、断然葬式の方が多くて・・・」といっていた。確かにそうだが、僕は去年から、いくつか結婚パーティーをやっていて、非常に喜ばしい限りである。今年は、あと2回友達の結婚パーティーがある予定。葬式は、予定無しにやって来る予定。
 終わって、スタッフ達と、9台の自転車にまたがって、豪勢に焼き肉屋へ繰り出した。29日はニクの日だ、とぬかしたのはどこのどいつじゃ!どひゃぁ〜っと食っていたら、選挙速報!ゲゲゲッ!有る程度予想はしていたが、その予想を極端に上回る民主の圧勝。与野党逆転なんてもんじゃなかったな。でもこれ、みんなが民主を支持したんだろうか、阿部に愛想つかした奴らが、他に思いつかないから民主に入れた感じがするんよねぇ。でも自民が負けたのは楽しみ。あとは、民主が図に乗らずに考えないといけません。
by ahoinu_diary | 2007-08-01 17:03 | 2007.7

7/28(土)

久々に、内田勘太郎がやってきた。「シンちゃんは、どうしてる?最近、会う?」と、勘太郎。シンちゃんとは、塩次伸二。同じ時を過ごした名ギタリスト同士は、やっぱりどこかで相手の事が気になってるんだろうな。
 お客さんの中に、さかな君を発見。さかな君は、得三の内装工事の時に、並々ならぬ貢献をしてくれた、大恩人である。当時はよく判ってなかったが、ここ2〜3年、そんな友達に対するありがたみを、ひしひしと確認するようになってきた。今日のさかな君は、息子連れ。聞けば高校1年生の15歳だという。さらに聞けば、学校で尊敬する人は、と問われ、内田勘太郎です、と答えたほど、神のごとく尊敬していると言う。一緒に写真を撮って緊張するさかなJr.。「俺よりギターがうまいんだ」と、なぜかちょっと得意げ、お父さん。ギターがうまいのは、息子の手柄である。みんな親バカ。親バカでない親は、タダの馬鹿である。
by ahoinu_diary | 2007-08-01 17:02 | 2007.7

7/27(金)

Otis'へ、歌いに行く。横山達いつものメンバーと、始めてやる増田涼一郎(g)が一緒。増田君は、ジャージーで甘いフレーズとエグいブルースギターが、なかなかバランス良く混在した、面白い若手だった。いいねぇ、またやろう!!
 二日前、25年くらい前に一緒にHOOKSというバンドをやっていたヤツの話が出た。詳しい話は面倒くさいので省くが、要は彼が、10億円借金をして温泉を掘り、日帰り温泉を始めたというのだ。ジュウオクエンでっせ!借りる方も、貸す方も、さっぱりなにがなんだか判りませんわ。まぁ、そんな話が巷に有るとは、知ってたが、まさか、一緒にバンドやってたような、僕が呼びつけにできるような人間が、その一人だとは、どう考えても合点がいかん。バンド仲間の横江と一緒に、一度その温泉へ行かなきゃな、と話していたところであった。話は本日。オープンハウス時代からの先輩で、日本有数のブルース・ソウルのコレクターがいるのだが、その人に何年ぶりかで、久々に会った。話をしていると、9億5千万円借りて、栄に11階建てのビルを建てると言う。ち・・ちょっと待てやっ!あんたもかいなっ!どうなっとるんじゃ。さすがに9億5千万円借りるということになると、高ぶって夜も眠れないのだそうである。そりゃ、不安だわなぁ・・・。一人は50代前半、もう一人は50代後半だ。3日間で、合わせて19億5千万円分の謝金を抱える話を聞いて、そのエネルギーの大きさを想像した僕は、今なんとなく元気だぞ。誰か、俺に10億貸さんかぁ!!!
by ahoinu_diary | 2007-07-31 20:42 | 2007.7

7/26(木)

加川良 with すぎの暢。このコンビは5年続いたのだそうである。隠れた名プレイヤー、すぎの暢の名前も、そこそこ全国に伝わったかな?まだまだ、全然伝わり足りませんけどね。そのコンビも、ここらで、いったん休止とのことだ。お客さん、一杯です。加川良さんは、何曲か犬塚康博さんの曲を唄っている。パーティーというバンドをやっていて、年に一度くらい得三で演奏してくれる人です。僕もファンで、毎回男泣き状態になるのです。予定、入ってないんすよね。来年早々にもやれないかなぁ・・・・。
 深夜に、一杯飲んで帰って来たら、店内に、完全に僕好みのディープな声をした、女性ソウルがかかっている。中音部がグラディス・ナイトみたいで、素晴らしい!一体誰かいな、とジャケットをみると、アマゾンから届いたばかりのエリザベス・ウィザースという人だ。ぎゃぁ!これ、新人かいな!まいったなぁ。「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソンよりも、スケール感を感じるぜ。久々に、ワクワクしたぞ。新人と言っても、バックコーラスやブロードウェイで、経験は積んでるらしい。まさか、こんなシンガーがゴロゴロしてるとは思えないけど、時々ポコっと出て来ちゃうんだよなぁ、アメリカって・・・。かないません。
by ahoinu_diary | 2007-07-31 20:41 | 2007.7

7/25(水)

ボントンルレ、ゲスト:加藤エレナ。ニューオリンズに凝っているエレナがゲストに入って、ボントンもいい感じ。最後は、松井ワールドが爆発して、腹がよじれるほど大笑い!終わってからも飲みながら大笑い。こういう昔からの仲間が来る日は、早い時間からどんどん飲んでしまうので、キッチンのヤツは、鼻っから僕のまかないをつくらないのでした。
by ahoinu_diary | 2007-07-29 19:58 | 2007.7

7/24(火)

死んでしまったジェラルド・リヴァートが、遺作を残していたと言う。慌てて買ったCDが今日届いた。一曲目のバラードから、もう駄目です。泣きそうになって、メールを開くと、なんとGerald.Lというヤツからメールが入っているではないか。まさか!とは思うが、おそるおそる開いてみると、バイアグラいらんか、と書いてあった。
 ライブは、まりも/mimmai。mimmaiは、僕の髪の毛を切るカリスマ美容師、末原が紹介してくれた浮遊間の有る女の子DUO。今池祭りにも出るぜ。見に来た末原一行は、まりもの演奏にもおおいに盛り上がって、最後はどんちゃん騒ぎになっていたぞ。
by ahoinu_diary | 2007-07-29 19:58 | 2007.7

7/23(月)

商店街の仲間で、去年の今池まつりから一緒に動いているクリーニング屋の青山さんという人がいる。メールアドレスの交換をしたら、アドレスが「tupac-s@〜〜〜」となっていて、これって、トゥパック・シャクールのことかなぁ、と気になってはいたのである。トゥパック・シャクールは、死んでしまったラッパーの2pacのことです。西海岸ラップと青山さんの人物像が、いまいちうまく重ならなくて、不思議だったのだが、今日、ついに判明した。ミクシィの自己紹介を見ると、90年代の頭に、6年間オークランドにいたらしいんですな。そこで、わりとどっぷり影響を受けたわけです。こりゃ、楽しい事になって来たと、すぐにメール。2pacの出演映画を5本持っているが、いつでも貸し出すぜ、と言うと、僕も全部持ってますとの返事。おぉ〜〜っ!ひょんなところに、黒人映画を語れる仲間を発見してしまったではないか。仲間が少なくて、ほんとに寂しかったのよねぇ。
 きのう店にいったら、スタッフの林がビッコをひいている。どうしたんだと訊くと、照明ブースから降りる時に捻挫をしたみたいだと言う。ああ、そうですか、とさして気にもとめなかったのだが、深夜になって、ビッコはさらにひどくなり、そうとう痛そうなのである。ちょうど来ていたエレ浜と栗ちゃんが送って行くというので、一応、吉田病院へ行ったのだった。しばらくして、エレ浜から電話が有り、どうやら骨折しているもようだと言う。骨折なら、我慢して働き続ける事は無理じゃないかと思ったのだが、よくきくと小指の骨折らしい。何度も骨折している僕は、だいたい状態がわかるので、なんだ小指かよ、と思ったのではあった。その後、本人に電話を変わると、林は、極度の「親分大変だぁ」状態になっていて、パニクっている。骨を折った事が無いらしい。声はうわずり、頭の中はグルグルになっている。なにを慌てとるんじゃい、と思いながら、はいはい、そうですか、明日は休んでちょうだいな。と冷たくあしらってやった。
 今日来ると、学達が、林が骨を折ったと騒いでいるので、「小指じゃ、小指っ」と、安心させる。そのうち林本人が「昨日は大騒ぎして、すみませんでした」と言いながらやってきた。どうやら、深夜は応急処置しかできず、結構大仰に足を固定されてしまったようなのだ。今日は、笑いながらスリッパをはいて歩き回っている。それみたことか、と思っていたら、この話には続きが有ったのだ。
 ライブはPANTA&菊地琢巳。楽屋で着替えるPANTAさんは、迷彩ズボンに、自衛隊ブーツという出で立ち。鏡に向かって「今日は、おとなしめの歌が多いのになぁ・・・。ほふく前進で、出て行こうかな。」なんて冗談を言って笑っていたのだ。ステージは、決して、おとなしめの歌が多いとは思えなかったけど、順調に進んでいた。このまま、何事も無く終わるかと思われたアンコールの時、ステージの下手でガタンという大きな音。1分間ほど、PANTAさんは、ステージに現われない。心配していると、やがてほふく前進で、PANTAさんが出て来たのだ。冗談かと思うじゃないですか!よじ登るようにイスに座って、一曲やりライブは終わったのだが、冗談じゃなく痛そうなのである。大事をとってということで、連日、吉田病院にやっかいになることになった。やがて、戻って来たPANTAさんも、骨折。くるぶしの下の所の骨が折れていたという。自衛隊シューズで、助かったのだ。「ほふく前進になっちゃいましたね」と言うと「ワハハハ、本当だよねぇ!」と肩を叩かれた。いやぁ、大事じゃなくてよかったなぁ。明日オフで移動日だったのもラッキーです。
 2度有る事は3度有るというし、明日は気をつけなくちゃ!!
by ahoinu_diary | 2007-07-29 19:58 | 2007.7

7/22(日)

11月にタンゴ・ネグロ・トリオというのをやる予定である。アルゼンチンの奇才、ファン・カルロス・カセレス(p)率いる、アルゼンチンの歴史から希薄になってしまったアフロ的要素をふんだんに取り入れた強者タンゴバンドだ。資料映像を見たが、かなりヤバヤバの70過ぎたじいさんだ。彼らを日本に招聘しているのが、福岡のティエンポ・イベロアメリカーノという非営利法人で、今日そこのセンター長という人が下見をかねて立ち寄ってくれた。サンティアゴ・エレーラさんというアルゼンチン人だ。去年のロス・バンバンも、8月に来るオスカル・デ・レオーンも彼らの招聘である。地元福岡の能古島というキャンプ場などがある島で、『Isla De Salsa』というイヴェントをはじめて、今年で11年目になると言う。8月に来るエリク・アリアーナ&コロンゴ・ジャムも、実は富山県の南砺市というところが毎年行っている「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」というイヴェントが、招聘している。福岡はラテン文化がテーマで、南砺市はもっと大きくワールドミュージックやその文化を中心にやっていて、中心になって動いているのがニコラというフランス人。こちらは、なんと17回目を迎える。両者とも、最初は小さなイヴェントから立ち上げて、徐々に規模が大きくなって来たようだ。地方で、こんな事が行われ、10年以上続いているというのは、僕にとっては驚異である。どのように地元に根付いているのか、すごく興味が有る。万博なんて、そりゃ規模は大きいけど、ひょっとしたら地元との関係性みたいな事でいったら、地方でやってるこういうイヴェントの方が、いい形になってるのではないかと思われるのだ。共に、外国人が深く係わっているのも、興味あるところ。暇があったらのぞきに行ってみたいと思うのだが・・・。
by ahoinu_diary | 2007-07-29 19:57 | 2007.7